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脊柱の動きを殺さないジムトレーニング。素人ボディメイクの落とし穴

こんにちは。

まめぶたです。

 

昨日こんな記事を書きました。

 

 

 

目的は

痩せてて健康だった頃がないという前提を覆す

ことです。

 

長年の自分の身体の弱さ、気持ちの弱さに打ち勝った後の世界がみたい。

恐らくだけど、価値観も全てをひっくり返す事になると思います。

 

普通の健康体の人にだって大変なことを

やってみせたい。

太ってるかどうかっていう狭い問題ではなくね。

まあ、ここは良いとして。

 

 

はっきり言うと、私はジム否定派でした。



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というか、マシーントレーニングアンチだったんです。

これは、新人理学療法士だったときから変わらず、ただ普通のマシンでトレーニングするのは

理学療法士の手抜きだと思ってました。

(今もそれは思ってますが)

 

師匠もその点は恐らく同じです。

でも、師匠がそれで終わらせる訳がなかったんですよ。

 

マシーントレーニングには大きくふたつある

 

まあ、レッスンとか、トレッドミルみたいなものは除くと

 

・OKCトレーニングをやらせるようなマシーン

・フリーウェイト系のマシン

がある。

 

筋トレ種目「フリーウエイト」と「マシントレーニング」の違いとは?どっちを先にやるべき?メリット・デメリットを解説 | トレーニング×スポーツ『MELOS』

 

ここで師匠が主に使うのは「フリーウェイト系

ただ、一般的な使い方はしません。

 

ここで大切になるのは

全身連動を殺さない

ということ。

 

即ち、脊柱の動きを殺さない、ということです。

 

上記のように

一般的なマシンは初心者に扱いやすいように、怪我がないように設定されていますが

果たしてそれはほんとにそうなのか?と思うのですよ。

 

身体の不調は脊柱の動きが失われたから起こる

 

フィジカルを仕事にしている人からすれば

そうだよねってことだと思いますが

整形外科の慢性疼痛の殆どの方が、脊柱の柔軟性、機能性が著しく低下しています。

 

膝が痛い人も、腰が痛い人も。

はたまた捻挫しやすいなんて人も。

 

単純に筋力があるかないかではなく

脊柱の可動域をコントロールできる筋機能があるのかという方が大切なんです。

 

なのに、見せかけの腹筋つけたり

固めるだけ

の腹筋ばかりのトレーニングをやったところで意味はありません。

(ボディビルダーみたいな人たちはいいとして)

 

怪我人を量産するのが、脊柱の動きを殺すトレーニンなんです。

 

 

そして増えるアンバランスな人たち

 


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初心者には簡単、安全、と言いつつ

どんどんバランスが崩れることにはなっていきます。

 

お腹が弛むから腹筋、みたいな人が増えるので

姿勢も悪くなるし

上半身はボディビルダーみたいなのに、お尻はぺたーんとしていたり

それが健康的であるのか、ボディメイクの意味をなしているのかは疑問です。

 

だけど、こういう人はめちゃくちゃ多い。

 

そうして動きにも影響がでるので

整形外科にはひっきりなしの患者さんがくる、というわけですね。

 

 

 

アンバランスを防ぐには?

 

はっきり言って

素人ひとりじゃ不可能に近いんじゃないかなーと思います。

 

コンサルタントには、コンサルタントが付いている、という様に

 

プロの整体師には、大抵プロの治療家がついています。

 

プロであればあるほど、客観視が大切だと知っているのでプロを自分につけています。

それほど、自分で自分を客観視するのは至難です。

私の仲よくさせてもらってる治療家も、アップデートは絶対してますよ。

 

レーニングだけではなく

色んな分野において大切な視点になってきますよね。

 

別に怪我をしてみたり、痛みを作ってみたりしながら学ぶことも多いので

それはそれでいいと思うけどね。

素人ひとりじゃリカバリーは難しい。

 

 

だからこそ、プロの元でフリーウェイトを使う

 

フリーウェイトは、かなり自由なぶん故障リスクも高いので

プロの指導の元で使った方がいいものですが、師匠のもとで

 

慢性疼痛を誘発するNGパターンを回避でき

全身をバランス良く動かすことができる

 

というメリットがあります。

 


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バランス良くってこんな感じかもですね。

美ボディ過ぎる。

 

 

身体に負荷を与える意義

 

ただ単に、ダンベルもったから肩を鍛えます、っていう問題ではなく

フリーウェイトやダンベルなどの負荷によって

身体の運動方向を指示し連動を導く役割があるんです。

その法則性を使います。

 

ここら辺が一般的なトレーナーと師匠の違いですね。

 

そうすることで、ボディビルダーみたいな筋肥大優位のボディメイクではなく

動きに適応した筋機能を獲得できるのです。

 

ちなみに、国家資格斜の中でも

ジムトレーニングで身体の連動を引き出し指導する人は珍しいかと思います。

指導力もさることながら、実際自分の身体で説得力があるのもアスリート上がりのトレーナーならでは。

いつでも背中で語る男、たーきー。

 

だからこそ、師匠に習っている国家資格者は私なのです。

(もちろん、無料ではありません)

 

虚弱体質な私がどれだけ負荷をかけて身体を強くできるのか.. 

今後が自分でも楽しみでもありますね!!