こんばんは、まめぶたです。
先日
横浜駅から馬堀海岸までの
約31キロを仲間とウォーキングしてきますた。
いやぁ、長かったし辛かったです。
Facebookで仲間たちが感想書いたりしているのを見ていましたが
「え!なにそれ面白そう!!」
ってやりたいみたいなことが書いてありました。
誰かが企画しそうだし
今後の挑戦者のために
「完歩マニュアル」っていうのを作ってみました。
補足があれば仲間たちがしてくれると信じて(笑)
その1/出来る限り荷物を軽くすること
これすごく大事です。
30キロって結構化け物で、フルマラソン完走者ですらキツイと言わしめるものなんですよ。
「走るよりも歩く方がキツイ....」って。
そんな長距離を歩くために必須なのは荷物を軽くすること。
歩きなれない人は諸関節に負担がずっしり来ます。
カバンというとイメージつきにくいかもですが、ダンベル持ちながら歩いていたら
筋にも関節にも負担増。
太って関節痛を引き起こした人だっているんです。
へそより上が重たいっていうのは相応のストレスがかかります。
修行のため!というならともかく、運動習慣があまりなく挑戦するんだっていう方は荷物を少なくしていきましょう。
その2/パーティー編成をきちんとすること
例えば、女性同士でノリで
「やりたーい!」ってなるとしよう。
この時、運動レベルが同じくらいが集まると挫折します。
なぜなら、誰かひとりヘロヘロになっていても
フォローするだけの余裕がある人がいるとは限らないからです。
体力に自信があるとか
富士山のぼったことあります、とか
フルマラソン経験者とか
ある程度実績のある人を数人組み込むことが大切です。
私たちでいえば
元アスリートであり、トレーナーであり
登山経験もあり、50キロウォーキングの経験者である師匠がいて
フルマラソン経験者でボディワーク熟練者でもある男性がいて
ドクターであり、運動経験者の男性がいて
かなり心強いパーティーでした。
そして、女性陣は虚弱なまめと、一般女性。
男女同数でかなりガッチリとしたセーフティーがありました。
メンバー構成もすごく大切ですね。
もちろん、わいわい楽しい雰囲気を出せたりするメンバーも重要ですが
安全安心面は欠かせません。
その3/歩行速度は一定を保つこと
その人によって、快適に歩ける歩行速度というものがあります。
それを歩行効率がいいというのですが
これは、その速度からあまり早すぎても、遅すぎてもNGなので
集団で早い組、遅い組は出てきますが
まず、これをOKとすることです。
遅れているから早歩きしようとか
気持ちはわかりますが、これはご法度。
自分のペースを崩し、体力を必要以上にむしばんでしまいますので
兎に角歩きたい自分のペースを保ちましょう。
その4/トイレスポットの確保
歩くルートも大切で
大切なのはコンビニが点在して、トイレ休憩するタイミングを確保することです。
綺麗な道だから田舎歩こう!
っていうのもいいんだけど、その場合、トイレ行きたいっていうときに詰む可能性があるので
なるべくそこそこコンビニがあるくらいの場所を選びましょう。
カロリー補給をしたり、遅れてくるメンバーを待ちやすいスポットにもなるので大切です。
今回のメンバーも、
「コンビニあってよかったーー」って子いましたもの。
その5/利尿作用のある飲食物に注意する
上記と少し似ているのだけど...
ちょうどいいところにトイレスポットがあるとは限りません。
シーサイドを歩いたり、冬でもそこそこ歩くと汗をかくので飲みたくなりますが
利尿作用の強いものを摂取してしまうと自分の首を絞めるので気を付けてください。
その6/寒さ対策を万全に
我々は冬に挑戦だったので冬の話をします。
歩いていると冬でもそこそこ汗をかきますし、30キロだと今回10時間かかっているので、温度差というのもが出てきます。
着るものは温度変化に対応できると◎。
日差し対策もあるとより良いです。天気予報のチェックもお忘れなく。
その7/リタイアする人が出たときのことを決めておく
これすごく大切です
もし、仲間の誰かが負傷したり、体調不良になってリタイアする
なんてこともあると思います。
その時の決め事は事前に決めておくということです。
今回は決めてなかったのですが
「自分のせいでゴールできなかった」
って気にする人が出てきて、体調が悪化しまくってしまった
という事態も想定できるわけです。
なので、事前に決めておきましょう。
リタイアする人だけ帰るのか
みんなで終わりにしてしまうのか。
複数人いると、いろいろな価値観がありますので。
個人的には、帰りたい人は帰って、続けたい人は続けるってスタイルを推奨です。
重くないし、後腐れないので
話し合っておくのも大切かと思います
その8/グループで歩いていることに気を配る
最初に歩行スピードの話をしました。
どう頑張っても、早い人、遅い人は出てきますので
ある程度は離れるのは仕方ないと思っていますが
グループで行動している意識が抜けるのはNGです。
極端にひとりで歩いて行ってしまったり
ほかの人を早く歩けと言わんばかりに急かしたり
そういう仲間意識が欠如してしまうと、士気が下がったり
知らず知らずのうちに無理する人が出ることにもなります。
(だいたい声が出ないでうつむいていたら弱っている証拠)
余裕のある人は後ろの人を確認する心遣いはお願いしたいところ。
声をかけたり、楽しい雰囲気を作ったり。
そういう連帯感があってこそ、ゴールした時みんなで喜べるっていうものなのです。
ガツガツやりたい人は、運動経験者だけのパーティーを組んで挑戦することをお勧めします。
運動未経験の人がいるのをわかって参加した場合は思いやり大切です。
それが面倒なら参加しなければいい話なので。
その9/SOSはお早めに
いやまじでもう無理...っていうタイミング結構あります。
だって、30キロってね、4万~5万歩数で、カロリー消費が1300kcal前後(性別、体格などで変動しますが)あるんです。
正気の沙汰じゃございませんww
なので、荷物持たなかったらいけるかも、とか
もう少しペース下げたらいけるかも、とか
そういう自己主張は早め早めにしていきましょう。
早い段階であればリカバリーできることもあるのと
体力温存になったりするので、皆のためにも自分自身のためにも
ちゃんと「ヘルプ!」は伝えましょ。
体力に自信がないなって方は
「いざというとき助けてね」と前もって言っておくと
経験者の人たちが気にしてくれるので
楽かもしれません。
また、自分で体調不良に気づかないこともあるので
運動習慣とか体力的なことは申告しておきましょう。
全く言わずに潰れていたら、それはもう自己責任です。
SOS言える雰囲気にしてくれる人とチャレンジしましょう!!
と、いうことで
思いついたところで纏めてみました。
師匠は来年くらいに
ガチ勢向けに「50キロウォーキング」を企画しようかしまいか
とか言っていますが
これはガチ向けなので、余裕のウォーキングなら20キロ
追い込んで達成感を味わいたいなら25~30キロが適度かなって思います。
まぁ、20キロだと
運動経験者や普段鍛えている人は物足りないかなと。
これがこれからの挑戦者の参考になれば幸い!!
それでは!!
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— まめぶた@楽しく生きるのに精一杯 (@mamebuta5656) 2020年1月13日
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